スギナを直ぐにお庭から駆除したい!
確実に効く除草剤の使い方をマスターしよう!
スギナを直ぐに駆除したいなら除草剤の使い方をマスターしよう!

スギナが毎年生えてきて、ストレスを抱えていらっしゃる方はいませんか。
とにかく一気に抜いてしまいたい!
そんな方には、除草剤を使った駆除をオススメいたします。
除草剤は使用方法次第で、駆除効果に大きな違いが出ます。
確実に効く除草剤の使い方をマスターしてスギナを駆除すれば、お庭やご自宅周辺をスッキリと整える事が出来るでしょう。
この記事は、お忙しい方のために
目次の見出しを追うだけでも内容を理解できるようにしています。
詳しく知りたい方は、このまま読み進めていただくか
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目次
スギナの地上部と地下部について
地上部のスギナ
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地上部は、ツクシと言われている胞子茎と節で輪生状に多数分岐した緑色のスギナから成り立っています。
胞子茎は、風が吹いただけで遠くまで放出される胞子を放出する事で繁殖の役割を大きく担っています。
一方、スギナは、光合成を行い養分の調達をするという重要な役割があります。
地下部のスギナ

地下には、根茎や塊茎といわれる地下茎があり、地上部のスギナで作られた養分は、地下部の塊茎に蓄えられます。
根茎と塊茎は、地中で縦横無尽に伸びる生命力を持ち、切断面からも、あっという間に萌芽してしまう力を持っています。
地上部のスギナを抜いても後から後から生えてくるのは、絶対的な生命力を持つ地下茎のパワーがあるからなのです。
スギナを確実に駆除するには、地上部だけに注目せず、地下部を含めた駆除方法が大切になってきます。
除草剤を使ったスギナの駆除方法
準備する物

除草剤、洗面器、厚手のビニール手袋、マスク、帽子。
除草剤は、除草剤容器から直接は使用せず洗面器に入れ替えます。
使用する除草剤は、ジェネリック除草剤がオススメです。
ジェネリック除草剤とは、特許が切れた除草剤と同じ成分同じ効果がある後発の除草剤の事を言います。
開発コストに費やしていない分、販売価格が安く消費者には何とも有難い商品なのです。
有名なラウンドアップが店先で売り場を占めていますが、その周辺に地味ですが同じ成分同じ効果の除草剤が格安で販売されているので、ぜひそちらをオススメいたします。
筆者は、グリホエースというワンコインでお釣りが来る除草剤を使用しています。
最近は、手軽さを売りにしたシャワータイプの除草剤も多く出回っていますが、目的の雑草以外の植物や土に吸収される割合が多く、コスト面から考えても効果的ではありません。
シャワータイプを購入した場合には、シャワーとして使用せず、この後にご紹介する方法をお試し下さいね。
ビニール手袋は、素手に除草剤液が付かない厚手のしっかりしたものを選びましょう。
マスクは、除草剤を直接嗅がないために必ず着用します。
屋外での作業になるので、真夏であれば帽子は必須でしょう。
駆除に適した日

除草剤を使用した直後に雨で流されては、意味がありません。
天気予報をチェックして数日は晴天が続く日を選びましょう。
しかし、ここ数年、梅雨以降になると突然の雨など気象状況が変わりやすい傾向にありますよね。
突然の雨で除草剤が流されるというリスクを追いたくない場合は、梅雨前の気候が良い季節に行うのがベストです。
屋外での活動も苦にならない過ごしやすい気候で、害虫なども少ないので作業がスムーズに行えるでしょう。
スギナへの塗布方法
作業効率を図るために、除草剤を洗面器へ移します。
作業に夢中になり、洗面器から除草剤がこぼれてしまうアクシデントを防ぐためにも、除草剤は一気に入れず少な目の量にしましょう。

除草剤が入った洗面器に、手袋を付けたまま浸します。
手袋に除草剤の液が付けば良いので、長く漬ける必要はありません。

除草剤液が付いた手袋のまま、地上部のスギナ1本1本の全面に除草剤が塗布されるように塗布していきます。
コツとして、下から上へ向かってユックリと撫でるように行うのが良いでしょう。
1本1本なので少し面倒と思われる方もいらっしゃると思いますが、この丁寧さがスギナに除草剤を確実に吸収させるポイントになります。
トライしてみると、以外にもハマってしまい、時間を忘れてスギナに除草剤を塗布する事に夢中になるかもしれません。
この丁寧な作業が、来年以降のスギナの激減に確実に繋がっていきますので、前向きにトライされてみて下さい。

スギナに除草剤を塗布した後は、徐々に元気がなくなり枯れていきます。
枯れたスギナは、やがて土にかえっていくのでそのままで大丈夫です。

注意点をお伝えしておきましょう。
スギナが密集しているエリアは作業が行いやすいのですが、他の植物と混在している時には、誤って除草剤をかけてしまわないように、気を付けて作業する必要があります。
スギナ1本1本への塗布がどうしても苦痛だと思われる方であれば、スギナが爆発的に増えていく梅雨前に作業を行うと良いでしょう。
その後、地下で控えていたスギナが地上部へ出てくるかもしれませんが、5月に駆除している分だけ生えてくる量としては抑えられていると思います。

筆者の体験談です。
入居して1年目は、お庭の管理にまで全く手が回らない中でポツポツと可愛らしく生えているスギナでした。
忙しい日々を送る中で2年目に突入した夏、ふと気が付くと、スギナが爆発的に増えている事に気が付きます。
北側のしっとりとした雰囲気のお庭の景観を乱しているスギナに、ショックとモヤモヤ感を覚えました。
1本1本抜いていけば生えてこなくなるのか、対策に悩んでいる時に庭師さんに教えて頂いたのが、今回、ご紹介した方法です。

1本1本・・・当時は、このワードが重くのしかかり面倒臭いという思いが強かったです。
しかし、せっかく教えて頂いた事もあり、物は試しとトライしたところ、翌年からスギナはほぼ生えてこなくなりました。
今では、お庭の手入れをしていても数本のスギナを見かける程度で、嫌悪感を感じていたスギナに対して「久しぶり!」と思えるほど、心に余裕があります。
しかし、生えてくるという事は、地中で地下茎はまだ生きているという事なので、油断なく警戒はしようと思っています。
効果的な除草剤の使い方をしてスギナを一気に駆除しましょう

除草剤を使ったスギナを直ぐに駆除する方法、いかがだったでしょうか。
少し手間がかかりますが、丁寧な作業を一度行えば大きな駆除効果が期待できるのです。
その後は、スギナの悩みからも解放されて、お庭のアレンジや管理に集中出来てガーデニングを楽しく行う事が出来るでしょう。
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この記事のライター
九州在住のガーデニングライター
家作りをきっかけに庭管理を始めて12年。
関わってきた時間の分だけ、
植物の声が聞こえるようになりました。
子育てと似ていて上手くいかなかったり癒されたり!
難しく考えないで、
気になった植物に寄り添ってみてくださいね☆彡